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あなたの未来予見図

最終回記事「みなさんに伝えたいこと」 Final Message

『陽うららか』未掲載!陽さんの最後のメッセージです。

ついに、5年書かせていただいた「陽うららか」も、最後の回になってしまいました。書きながら温かな気持ちでいられるこのコーナーが私自身とても好きでした。「自分が楽しいと思えなければ、読む人も楽しいとは思えない」をモットーに書き続けてきた5年間でした。みなさんが一日を楽しく過ごそうと頑張ることは、あなたの周りにいる人にもいつか伝わります。あなた自身で自分の周りの環境を変えていくことも大事なこと。「陽うららか」からそれが少しでも伝わってくれていたら嬉しいです。

今の未来は過去の延長

 「悪い未来を変えることができますか?」と相談者が聞いてきます。人はみな人生という自分自身の一本道を歩いています。迷い悩み動けなくなっているように感じても、時間という戻れないエスカレーターに乗ってどんどん過ぎていきます。未来は過去からの延長、でも、その先の未来は自分で選択肢を作れば違った未来を目指すことができます。どんな道になるのかは今からできあがっていきます。その先の道は、持ち物や回りにいる人など色どりが変わるでしょう。私が答えられるのは「今私が感じ取る未来をあなたが納得しないのなら変えようとしてみたらどうでしょうか?」です。そうなんです、見えている未来はその人が選んで進んだ時間の延長であり、それを変えるのはあなた以外できないからです。未来は自分が作ってきたもので、誰かに譲ってもらったり作ってもらったりはできないのです。そして、「私は未来で幸せでしょうか?」と聞かれることも多いです。私はこう答えます「未来で心が泣いている時間も心が喜んで笑っている時間もどちらもありますが、あなたは泣いている時間があるから不幸だと言っています。でも私から見たらあなたが幸せになりたいと選んだ道を、自ら歩いているように見えるのです」と。もしこの道を変更したら、同じように大変な時間と喜んでいる時間が種類を変えてくるでしょう「今の幸せに目を向ける」OR「違う未来のために新しい道を作る」あなたなら、どうしますか?

未来を変えた人

 実際に相談者の中で未来を変えていく人たちはいます。変えることはできるのです。同じように大変で辛い時間と嬉しくってたまらない時間もやってきます。でも、不思議と自分で行動して未来を変えようとする人は、その後の未来という同じ時間も幸せに感じているように見えるのです。そうなのです。未来を幸せだと感じながら生きて行きたいとするなら、あなた自身で行動し、自分で未来を作っていると思うことが重要なのです。それがこれから先を幸せに生きる方法。そして「あなたが望む未来」に変える方法。

不幸感の原因

 親や他人のせい、何かのせい、それが実は一番未来を不幸にさせているのです。同じ行動をしても「自分がしたいと思ったからする行動なのだ」として考えてみませんか?あなたが今、誰かのために何か我慢しているとしたら、本当にそれは誰かのためにしているのでしょうか?あなたがそれをしたほうがいいと判断してやっているのではないかしら?あなたがやりたかったから行動したと納得すれば、お礼を言われなくても腹がたたないでしょう。見返りがこなくても納得でしょう。もし今、むなしかったり辛かったりするのは自分が選んだからでしょう。あなたが行動したことは、たとえ誰のせいにしたとしても、あなたが選んでしたことなのです。だからこそ、自分がとった行動を自分で認め頑張ったときは自分を褒めてあげましょう。自分が作る未来!納得できるものにするのです。

生きられる時間にはリミットがある

 私のこの未来をかぎとる能力は、とても不思議がられます。どう見えているのだろうと思う方も多いでしょう。私には画像で見えているわけではありません。どちらかというと香りをかぎとるに近いのです。私が、意識を向けると何かがカーテンの向こうにそっと相談者の未来の時間の束を置くのです。それをかぎとります。多くの人の未来を見れば見るほど、残っている時間が大切だということ。自分で幸せになるために動かなければ私の未来も変わらないということ。みなさんも時間が大切なように、私にも時間が大切と思える歳になってきました。かぎとる体力にも疲れがでるようになりました。私も少し休んで、そして、自分の時間を自分のために感じてみたいと思います。あなたの未来が今よりもっと幸せと感じ取れる行動がとれることを心より願っています。

最後に、みなさんがちょっとの工夫で幸せを積み上げることのできる方法を教えます

● 優しさを意識して他人と関わる

初めは、ちょっとした会釈でもかまいません。朝の挨拶でもいいです。もし可能なら、微笑みながら。身近にいる家族からスタートでかまいません。いつも不機嫌にしていた過去があるあなただとしたら、相手は身構えてくるかもしれませんがそれでもいいのです。一歩あなたが努力する。その一歩が、あなたに必ず幸せとして戻ってきます。

● いらないものを一つ捨てる

衣装ケースでもいいでしょう。または冷蔵庫の中を覗き込んでみましょう。棚の中は?あなたの持ち物から一ついらないものを捨てましょう。人が一生で持てるものはあなたの命に入る量のみです。人には命の容器は見ることはできませんが、幸せが入ってこないと思っているとしたら、あなたの持てる範囲を超えている可能性があります。空いた場所があって始めて次のものが入ってくるのです。今まで持っているもので幸せが感じられないのなら、それも捨てて次のものを入れる準備に入りましょう。

● あなたの思いを書き、そして捨てましょう

今のあなたの思いを書きましょう。箇条書きでも、物語のようにでも、あなたに向けた手紙の形でも、とにかく思いを書きましょう。そして、読んでみましょう。誰かのせいにしていることも、あなたが実は頑張っていたことも、優しさを人に向けて報われなかったことなども、浮かび上がってくるかもしれません。その書いたものを「これからは、自分のために生きる。人に優しくするのも、頑張るのも自分のため」として読み直し、あなたに降りかかっている負の力をその紙にのせて捨てるのです。

毎日繰り返すことで、あなたの周りが変わっていくでしょう。幸せを感じ幸せがいっぱい入ってくるために自分ができる小さなことから変えて生きましょう。